現場の「後方病院探し」の不満がきっかけに
ピンチが生んだ地域連携システム(1)
■赤字予算と新しい地域医療連携ネットワークシステム わたしが副院長を拝命したのは2006年である。4月には、市立函館病院から産婦人科が撤退し、赤字予算を組んで出発した年度でもあった。 当時の地域医療連携室は予算も...
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