小さく生まれた子、潜む成人病リスク(下)
胎児期の栄養状態、遺伝子発現を左右
■胎内の葉酸不足が遺伝子の発現に影響 「胎児期の低栄養が成人病の源をつくる。遺伝子そのもの(DNA配列)が変わるわけではないが、遺伝子DNAの『修飾』が変化し、低栄養でも生きられるように『栄養ため込み体質』になる」。 ...
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