現場から考える胃ろう(3)
「一緒にいたい」は自分勝手か

野田明宏さんは「母に胃ろうを着けて幸せだったことは事実。そういう人は周囲にいっぱいいる」という
アルツハイマー型認知症の母親を、在宅で介護した野田明宏さんは「胃ろうはすべて悪という風潮がますます強くなっている」と訴える。 「国の財政といった視点以前に、この母と一緒にいたいと願う人もいる。そういう人の気持ちも...
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