胃がん検診「ピロリ菌」でリスク群絞り込み
対策型検診にABC分類を

「ABC分類」を説明する川崎医科大の井上准教授
現在の指針で示されている胃がん検診は、40歳以上に年1回行われる問診および胃部エックス線検査、いわゆるバリウム検査だ。バリウムと炭酸を飲んで、エックス線照射する装置に横になり、胃を撮影する。厚労省によると、2010年1月1...
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