インフルの定点報告数が前週比半減 25年第1週
年末年始の休診が影響か 厚労省
厚生労働省が14日に公表したデータによると、2025年第1週(24年12月30日-25年1月5日)のインフルエンザの定点当たり報告数は全国ベースで33.82人となり、前週を47.5%下回った。
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厚労省によると、年末年始に多くの医療機関が休業したことが影響している可能性があるといい、担当者は「今後の感染者数の動向を注視する必要がある」と話している。
25年第1週のインフル感染者数は55.3%減の14万1,998人で、11週ぶりに減少した。
都道府県別の定点当たり報告数が最も多かったのは、岐阜の70.67人。次いで茨城(60.18人)、愛知(55.97人)と続いた。
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