ＣＢnewsは27日、2024年に配信した医療や介護記事の閲覧数を集計した。医療や介護業界で最も多く読まれた記事は「特定疾患療養管理料、糖尿病や高血圧などを除外へ」（1月26日）だった。24年度診療報酬改定で、プライマリケア機能を担う地域の「かかりつけ医」の計画的な管理を評価する、特定疾患療養管理料の対象疾患から、糖尿病や脂質異常症、高血圧を除外した。

　2位以下は次の通り。

　（2）介護職員の処遇改善補助金、全額賃上げに充当を（2月2日）
　（3）身体拘束原則禁止、入院料の通則で規定へ（3月7日）
　（4）地域包括医療病棟、徳洲会「国は判断誤った」（3月28日）
　（5）急性期リハ加算、算定しないと1単位5点減（3月11日）
　（6）診療報酬で賃上げ「どう考えても」財源不足（1月11日）
　（7）地域包括医療病棟、人材争奪戦の恐れ（2月8日）
　（8）看護必要度II、急性期一般1の全病院に拡大（1月11日）
　（9）過剰な医療への診療報酬減算を提言、財務省（11月13日）
　（10）「病院広報アワード」大賞に洛和会音羽病院と隈病院（7月10日）