全国のコロナ感染者、13週ぶり減少
31都府県で前週を下回る
全国の新型コロナウイルス感染症の患者数が、13週ぶりに減少した。厚生労働省が9日に公表した31週(7月29日-8月4日)のデータによると、感染者数は6万5,699人で、前週から6,304人減った。
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全国の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週を8.8%下回り、13.29人だった。
都道府県別では、北海道と東北などの16道県で前週から増えたものの、31都府県で減った。
定点当たりの報告数が最も多かったのは佐賀で27.82人。次いで長崎(21.34人)、愛知(20.10人)。少なかったのは、青森(6.69人)、北海道(7.03人)、東京(7.26人)など。
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