コロナ増殖性、デルタとオミクロン株で異なる特性
成育医療研究センターが発表、「ミニ腸」で検証
検証の結果、デルタ株では、腸管上皮細胞の顕著なウイルス増殖と、それに伴う細胞傷害性、炎症性サイトカインの分泌が認められた。その一方で、オミクロン株のBA.1とBA.2は、腸管組織での感染・増殖効率が極めて低く、細胞傷害・炎...
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