高齢者への多剤投与対策、指針策定へ
厚労省検討会、18年度末めどに
高齢者医薬品適正使用検討会の初会合(17日、東京都内)
厚労省によると、高齢になると体内で薬を分解する機能が低下し、認知機能障害や抑うつ、せん妄などの副作用が出やすくなるが、複数の慢性疾患を持つ高齢者は平均で約6剤を処方されている。それによって、副作用が強まったり、医薬...
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