都内の感染性胃腸炎、定点報告数5週連続2桁
前週比2週連続減の12.71人
東京都が13日に公表した第10週(3-9日)のデータによると、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの報告数は12.71人(前週比2.5%減)だった。2週連続の減少だが、5週連続で2桁となっている。
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都感染症情報センターは「例年は第4週付近がピークで、今冬は少し流行が遅れている。2週連続減だがピークアウトかはもう少し注視したい」と説明した。
定点当たりの報告数で多いのは「台東」の28.25人。次いで「文京」が20.75人、「荒川区」が20.00人で、この3カ所が20人超えだった。
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