コロナワクチン接種の死亡事例含む30件を認定
厚労省の予防接種審査分科会
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査分科会(20日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した65件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議し、30件を認定、35件を否認した。
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請求内容は、「医療費・医療手当」が最も多く31件(認定20件)。それ以外は「障害年金」が23件(認定6件)、「死亡一時金・葬祭料」が9件(認定4件)、「障害児養育年金」が2件(認定なし)だった。
今回の審議結果を含め、進達受理件数は1万2,600件。うち認定件数は8,628件、否認は2,831件。保留件数は13件となった。
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