病院経営スペシャリスト養成第5期生募集、28日まで
千葉大病院「ちば医経塾」
千葉大学(千葉市)は現在、5月に開講する千葉大学履修証明プログラム「ちば医経塾-病院経営スペシャリスト養成プログラム-」の第5期生を募集している。同院の井上貴裕副病院長が塾長を務めるほか、医療界の第一線で活躍する40人以上の講師陣が実践的なカリキュラムを通して病院経営人材を養成する。
▼▼ 申込方法等の詳細は、こちらから ▼▼
「ちば医経塾-病院経営スペシャリスト養成プログラム-」
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受講対象者は、「すでに病院経営に関わっている」「これから病院経営について学びたい」という医師や、看護師などの経営幹部および候補者、ヘルスケア企業社員などで、病院経営に関する知識や実践的スキルを習得する意欲のある人。
プログラムは病院経営上の重要事項を網羅した上で、自院データを用いた実践的な学習内容を提供する。また、病院勤務の履修生であれば井上氏によるデータ分析により、所属する病院が抱える課題を把握し、次なる打ち手を考える素材も提供している。
履修期間は5月から2023年2月まで。原則1日4.5時間の講座を土曜日・日曜日で月4回程度、千葉大医学部附属病院で開講するほか、インターネットによる補講制度がある。履修費用は、医療機関等職員は55万円、それ以外は80万円など。募集の締め切りは2月28日月曜日必着。
履修修了者はちば医経塾同窓会組織に登録され、修了後も所属病院の垣根を越えて講師や修了生同士が継続的に交流することができる。
「病院経営を取り巻く環境は極めて厳しく、この荒波を乗り越えられる病院経営の司令塔を育てたい。第一線の講師と直接話ができることは貴重で、修了者は同窓組織でもネットワークを広げてほしい」と井上氏(CBnewsマネジメント「先が見えない時代の戦略的病院経営」好評連載中)
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