医療・看護
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来年度予算、介護の処遇改善などで特別枠を
2016年07月13日 23:00
政府の経済財政諮問会議(議長=安倍晋三首相)の民間議員は13日、同会議の会合で、来年度予算の在り方について提言した。この中で、介護職員の処遇改善や施設の運営費など、「一億総活躍社会」の実現に向けた...
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病床規模、今後も「現状維持」が約7割
2016年07月13日 21:00
今後の病床規模について、約7割の病院が「現状を維持する」との調査結果を、日本能率協会総合研究所が発表した。また、一般病床や療養病床のある病院で、今後は「地域包括ケア病棟入院料」を算定する割合が今...
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応能負担含め高齢者医療の見直し議論を
2016年07月13日 19:00
日本医師会の横倉義武会長は13日の記者会見で、持続的な社会保障制度に向け、高齢者医療について、医療・介護などのサービスを収入や資産に応じた負担にする、いわゆる応能負担の在り方を含めた議論をすべきと...
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認知症、不安感と対策意識にギャップ
2016年07月12日 19:00
認知症の親らと一緒に暮らす人の7割超が、将来の自分自身の認知症について不安を感じているものの、実際に何らかの予防策に取り組んでいるのは3割にも満たないとする調査結果を、インターネットリサーチなどを...
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熱中症搬送4千人超、昨年同期の3.5倍
2016年07月12日 16:00
熱中症で救急搬送される人が増えている。総務省消防庁の集計によると、全国で4日から10日までの1週間の搬送者数(速報値)は、今年初めて4000人を上回った。昨年同期に比べて3.5倍となっており、消防庁や搬送...
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E型肝炎が過去最多、ジビエなど生肉に注意
2016年07月12日 14:00
ウイルスに汚染された野生鳥獣の肉(ジビエ)などを摂取して急性肝炎を起こすE型肝炎の患者数が過去最多となったことが12日、国立感染症研究所がまとめた患者報告で分かった。北海道と首都圏からの報告が全体...
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新専門医養成方法で20日に「検討の場」
2016年07月11日 22:00
来年4月にスタートする専門医養成の方法について、日本専門医機構(機構、吉村博邦理事長)は20日に「検討の場」を開催し、関係学会の意見を踏まえて協議する。機構が11日に開いた理事会で決定した。「検討の...
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がん検診受診率、国保加入者を対象に算定へ
2016年07月11日 21:00
厚生労働省の「がん検診受診率等に関するワーキンググループ」(WG)は11日の会合で、市区町村が運営する国民健康保険の加入者を対象にがん検診の受診率を算定する方針で一致した。全国で同じ方法を用いること...
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医療機関から初めての調査依頼
2016年07月11日 13:00
医療事故調査制度で6月、医療機関から初めて、医療事故調査・支援センター(センター)に調査依頼があった。同月にセンターに報告された事例は34件で、昨年10月の制度開始以来、累計で285件となった。日本医療...
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若年性認知症の相談支援、各地で本格化
2016年07月09日 12:00
若年性認知症の人やその家族を支援するため、自治体が専用の相談窓口を設置する動きが広がっている。今年に入ってからは、石川県や大分県などが相談窓口を設置。富山県も専門のコーディネーターを配置して15日...
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レセプト情報活用や審査効率化でWG設置へ
2016年07月08日 21:00
厚生労働省の「データヘルス時代の質の高い医療の実現に向けた有識者検討会」(座長=西村周三・医療経済研究機構所長)は8日の会合で、2つのワーキンググループ(WG)を設置し、具体的な検討を進めることを決...
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予防接種副反応報告書、アプリで手軽に入力
2016年07月08日 20:00
予防接種法に基づき医師が国に報告する副反応報告について、国立感染症研究所は、パソコンで報告書を作成できるアプリを開発した。従来の報告書は手書きで記載する医師が多く、作成に時間がかかったが、このア...
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ヘルパンギーナ、首都圏でも流行の兆し
2016年07月08日 14:00
「夏かぜ」の代表的な疾患で、高熱や口腔内の水疱などを伴うヘルパンギーナが首都圏でも流行の兆しを見せている。東京や神奈川など4都県がまとめた6月27日から7月3日までの週の患者報告によると、都内で警報基...
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がん拠点病院、整備指針を見直しへ
2016年07月07日 23:00
厚生労働省は、7日に開いた「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」で、がん診療連携拠点病院(拠点病院)の整備に関する指針を見直すことを提案し、了承された。同省は、来年6月の閣議決定を目指す次期が...
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新専門医制度、一部の学会に“離脱”の動き
2016年07月07日 19:00
来年度から始まる予定の新専門医制度をめぐり、一部の学会が“離脱”の動きを強めている。新制度の第三者機関として日本専門医機構(機構)が準備を進めてきたが、医療界から医師の地域偏在を悪化させるとの懸念...
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患者サービス向上へ、電子化進める診療所
2016年07月07日 15:00
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在宅医療推進へ全国会議が初会合
2016年07月06日 22:00
厚生労働省は6日、在宅医療のさらなる推進に向けて「全国在宅医療会議」(全国会議)の初会合を開いた。座長には大島伸一・国立長寿医療研究センター名誉総長、座長代理には新田國夫・日本在宅ケアアライアン...
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「一定期間の地域医療従事、医師の義務に」
2016年07月06日 20:00
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出生時に仮死なくても重篤症状の出現事例も
2016年07月05日 20:00
出生時に新生児仮死がなくても、その後に予期せぬ重篤な症状が現れる可能性があるとして、日本医療機能評価機構は、医療関係者らに注意喚起を行っている。産科医療補償制度に基づき公表した事例のうち、出生か...
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ALS以外で障害持つ患者も付き添い支援可
2016年07月05日 16:00
厚生労働省はこのほど、入院患者が聴覚などの障害を持ち、医療機関の看護師らと意思疎通を図るのに特別な技術を要する場合、患者が雇った支援者が入院中にしばらく付き添うことを認めた。患者が雇った人が入院...
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