「病院広報アワード」は、CBnewsが主催する、素晴らしい病院広報事例を表彰する年に1度の式典です。
病院広報の事例を広く集めて共有し、優れた病院を表彰することで、病院広報の活性化を目指しています。
患者に外来予定をお知らせする、地域住民に医療・健康情報を伝える、周辺施設に各診療科について説明する、院内に新人スタッフの紹介をする・・・。 CBnewsは、『 病院広報の役割 = 地域医療を守ること 』と考えます。
人口動態などを背景に、医療機関においては機能分化と地域連携が求められ、地域における自院の立ち位置の明確化が重要視されています。そのためには自院の特徴をしっかり整理することが不可欠です。例えば、どのような疾患の患者が多いのか、周辺にどのような医療機関があるのかなど地域によって整理する項目は様々。この整理を助けてくれるのが「誰に向けて特徴を伝えるのか」という視点です。実は、多くの病院は、この視点をすでに持っていることにお気づきでしょうか─。それが“広報”です。
広報誌やホームページ、SNSなどを通じて自院の情報を発信し、患者、住民、周辺の医療機関、自院のスタッフなど、地域医療を取り巻く多くのメンバーとつながっています。このつながりを明確にすることで、自院の強みを的確に把握し、経営環境に即した方針や戦略を実行できることになります。
一方で、医療業界の広報は、他業界に比べ、そもそも広報の重要性や役割を経営層に知られていない、ノウハウやスキルが十分に普及していない、人員が限られているといった課題があります。未経験だけど広報を任された、他業務と兼務している、そういった体制で、手探りで広報業務に取り組んでいる方も少なくないでしょう。
今後の地域医療体制を支えるカギとなるのは、自院と患者を、自院と周辺施設を、自院と地域をつなぐ「病院広報」です。 本イベントを通じて、病院広報の重要性を医療業界に伝えるとともに、全国の医療機関の広報活動のさらなる活性化につなげ、地域医療のあるべき形の実現に寄り添いたいと考えています。
『病院広報の活性化を目指す』理念のもと、エントリーすることで広がる『病院広報』の活動をご支援!「病院広報アワード」を通して、皆様の病院広報活動が広がるチャンスです。
病院広報担当者が抱えるモヤモヤを共有できる交流会をスタート!
病院広報の取り組み事例の共有や、お題を設けて情報共有やディスカッションを行います。オンラインを中心に年間数回の開催を予定しています。他院の取り組みを知る機会、病院広報の仲間をつくる機会としてお役立てください。
例)
・アワードお疲れ様会(7月19日(金)予定)
・病院広報あるある共有会(9月予定)
CBnewsサイトを通して自院を知っていただくチャンス!
全てのエントリー媒体とエントリー者の写真・意気込みをCBnewsサイトに掲載します。自院の取り組みや広報媒体をより多くの方へ知っていただくことができます。
更なる広報効果が期待できるチャンス!
ファイナル進出病院はCBnewsが取材し、受賞内容をはじめ広報への想いを記事化、CBnewsサイトに掲載します。受賞インタビューが地元メディアに取り上げられるなど、広報効果が期待できます。