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豪華講師陣によるCBnewsプレミアムセミナー【迫り来る2018年度同時改定を生き抜くための病院経営戦略】病床が埋まらない! 転換? 閉鎖? 死守?
- ■ 日時
- 2017年3月11日(土)11:00~16:30(10:30開場) ※昼食はお弁当の用意がございます
- ■ 場所
- UDXカンファレンス(東京・秋葉原) 「type350(A+B+C)」※南ウイングエレベーターで6Fにお越しください。(定員200名)
- ■ 対象者
- 一般:30,000円、CBnewsマネジメント会員:24,000円(20%OFF)
- ■ 受講料
- 会員価格:24,000円 (税込) 一般価格:30,000円 (税込)
当セミナーは開催終了しました。
趣旨説明
「病床が埋まらない!」
ここ数年、どの病院からも聞こえてくるのが、
「病床に空きができてしまい、埋まらない!」という叫びです。
急性期や回復期は診療報酬改定による平均在院日数の短縮化、
療養病床は患者要件の厳格化などがその要因の一つに挙げられます。
そのような中で、2018年度には、
6年に一度の診療報酬と介護報酬の同時改定が迫ってきています。
社会保障関係費の伸びの抑制が大きな課題とされていることから、
次期改定はこれまで以上に厳しい内容になるとみられています。
本セミナーでは、豪華な講師陣をお迎えし、同時改定を前に
貴院の経営戦略を再考するきっかけとなる良質な情報をご提供致します。
第一部は、神野正博・日本病院団体協議会代表者会議議長から、
「大きな岐路となる2018年度同時改定」と題し、同時改定の行方や、
より一層重要性が増してくる医療と介護の統合戦略についてお話しいただきます。
第二部は、中林梓・株式会社ASK梓診療報酬研究所所長から、
病床転換すべき時を見極める方法、病床転換シミュレーションの仕方、
具体的な病床転換の成功例や失敗例などに触れながら、
「病床転換すべき時はいつか」についてご講演いただきます。
第三部では、3名の講師から、さまざまなケースを想定した
経営打開策をご紹介いただきます。
まず、当社の「CBnewsマネジメント」の人気コラム「先が見えない時代の
戦略的病院経営」でおなじみの井上貴裕・千葉大学医学部附属病院
病院長企画室長・病院長補佐・特任教授から、地域包括ケア病棟の有効性や、
緩和ケア病棟の地域差などについて語っていただきます。
また、徳島光一・医療法人寿芳会芳野病院看護部副部長からは、
実際に地域包括ケア病棟を3年間運用されてきた中で見えてきたものについて、
最後に、宮井一郎・一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会副会長からは、
回復期リハビリテーション病棟の観点から同時改定を見通していただきます。
先着200名様となります。
この機会にぜひお越しください。
※昼食はお弁当の用意がございます。
※本セミナーは、医療機関・介護施設の経営者や管理者・リーダーの方向けです。
(周辺業界の皆様もご受講可能です)
プログラム
10:30 開場
10:45~10:55(10分) 協賛社講演
「保険外サービスを活用した病院経営活性への秘策
~エビデンスに基づく健康寿命延伸プログラムの提供」
講師:松田 剛(健康増進事業株式会社 取締役、株式会社地域経済活性化支援機構
地域活性化支援部 ヘルスケアチーム シニアディレクター)
11:00 開演 ご挨拶
11:00~12:00(60分) 第一部 講演
「大きな岐路となる2018年度同時改定」
-診療報酬の現在と同時改定の行方
-医療と介護の統合戦略
講師:神野 正博 氏(日本病院団体協議会 代表者会議 議長、
社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 理事長)
12:00~13:00(60分) 昼休憩 ※お弁当の用意がございます
12:05~12:50(45分) 協賛社講演
「デジタル健康ソリューション『CADA-BOX』について」
-患者との診療情報の共有からはじまる次世代医療サービスのご紹介
-受診した医療の情報を自らの健康のために活用したいという
素朴でシンプルな要望に応えるサービスCADA BOXの概要
講師:浅見 修二(メディカル・データ・ビジョン株式会社 専務取締役)
13:00~14:30(90分) 第二部 講演
「病床転換すべき時はいつか」
-病床転換すべき時を見極めるためのサイン
-病床転換シミュレーションの方法
-病床転換の成功例/失敗例
講師:中林 梓 氏(株式会社ASK梓診療報酬研究所 所長)
14:30~14:45(15分) 休憩
14:35~14:45(10分) 協賛社講演
「簡単にできる節税術 ~不動産投資~」
講師:鈴木 瑶子(株式会社ライブズ 営業部 グループリーダー)
14:45~16:30(105分) 第三部 ケース紹介
14:45~15:20(35分、うち5分質疑応答)
<1>「病床転換をどう考えるか」
-さらに本格化する7対1入院基本料の絞り込み
-地域包括ケア病棟の有効性とこれから
-緩和ケア病棟の地域差
講師:井上 貴裕 氏(千葉大学医学部附属病院病院長企画室長・
病院長補佐・特任教授)
15:20~15:55(35分、うち5分質疑応答)
<2>「地域包括ケア病棟、私たちの成功と失敗
~三年の運用実績から見えてきたこと~」
-地域包括ケア病棟への転換に至る変遷
-病床再編に向けたシミュレーションと問題点の抽出
-地域包括ケア病棟取得に向けた人材育成と連携体制の構築
-病床再編後の運営の実際と課題の克服
-三年目の課題と今後の展望
講師:徳島 光一 氏(医療法人寿芳会 芳野病院 看護部副部長)
15:55~16:30(35分、うち5分質疑応答)
<3>「回復期リハビリテーション病棟の実態」
-2016年度改定アウトカム評価が及ぼす現場への影響と評価
-同時改定の行方と予想される影響、それに向けた備え
講師:宮井 一郎 氏(一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会 副会長、
社会医療法人大道会 副理事長、森之宮病院 院長代理)
講師説明
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中林 梓(なかばやし・あずさ) 株式会社ASK梓診療報酬研究所 所長
病院・診療所対象のコンピュータ・インストラクターを経て、医事運用、経営コンサルティングに従事。平成9年ASK梓診療報酬研究所を設立。請求もれ、経営改善、在宅医療等をテーマに、分析・セミナー講演・執筆活動を行なう。
現在、診療報酬に関する各種研究、医業収入診断、経営改善指導、医事運用コンサルティング、在宅医療運営指導、レセプト精度診断、診療報酬請求に関する医師・看護師向けの各種教育研修・セミナーに携わる。医業経営コンサルタント。
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神野 正博(かんの・まさひろ) 日本病院団体協議会 代表者会議 議長、社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 理事長
1980年 日本医科大学卒
1986年 金沢大学大学院医学専攻科卒(医学博士)。金沢大学第2外科助手を経て、
1992年 恵寿総合病院外科科長
1993年 同病院長(2008年退任)
1995年 特定医療法人財団董仙会(2008年11月より社会療法人財団に改称、2014年創立80周年)理事長
2011年 社会福祉法人徳充会理事長併任
専門は消化器外科。全日本病院協会副会長、日本病院団体協議会議長、日本社会医療法人協議会副会長、日本専門医機構理事、石川県病院協会副会長、七尾市医師会会長ほか。
現在、厚生労働省で、医道審議会で医師臨床研修、医師国家試験、看護師特定行為・研修委員、中医協診療報酬調査専門組織で入院医療等の調査・評価分科会委員、医療従事者の需給に関する検討会医師分科会委員などを務める。
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宮井 一郎(みやい・いちろう) 一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会 副会長、社会医療法人大道会 副理事長、森之宮病院 院長代理
1984年に大阪大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院第2内科に入局。
住友病院神経内科、刀根山病院神経内科、米国コーネル大バークリハビリテーション病院を経て、2000年に大道会ボバース記念病院に着任し、02年同会理事と同院長に就任。
06年に森之宮病院院長代理。10年から現職。
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井上 貴裕(いのうえ・たかひろ) 千葉大学医学部附属病院病院長企画室長・病院長補佐・特任教授
日本赤十字社本社医療施設教育研修アドバイザー。
博士(医学)、医療政策学修士(MMA)、経営学修士(MBA)。
武蔵野赤十字病院、諏訪赤十字病院、横浜市立みなと赤十字病院、名古屋第一赤十字病院、深谷赤十字病院、飯山赤十字病院、名古屋第二赤十字病院、長野市民病院、君津中央病院、中東遠総合医療センター等のアドバイザーとして地域中核病院の経営を支えている。
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徳島 光一(とくしま・こういち) 医療法人寿芳会 芳野病院 看護部副部長
看護師免許取得後、福岡県内総合病院に入職しCCU・透析室にて看護師として勤務。回復期リハビリテーション病棟にて看護師として勤務。その後、同部署にて副主任・主任を経て2005年3月より病棟科長として勤務。
2011年10月より一般急性期・亜急性期混合病棟科長に就任。2013年6月より副看護部長と病床管理責任者を兼務。
2016年に関連介護施設及び訪問看護ステーションの開設に伴い在宅医療・介護部門を統合し、在宅事業部部長として勤務中。
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浅見 修二(あさみ・しゅうじ) メディカル・データ・ビジョン株式会社 専務取締役
1979年慶應義塾大学工学部卒業。1979年日本NCR株式会社入社。
IT系企業の代表者を歴任した後、2003年にメディカル・データ・ビジョン株式会社を代表取締役の岩崎博之と起業し、取締役に就任。
2004年から現職。
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鈴木 瑶子(すずき・ようこ) 株式会社ライブズ 営業部 グループリーダー
幼少時代をカナダで過ごす。
両親がビル・マンションを所有していたことから、不動産に関する業界に関心を持ち、2013年に株式会社ライブズに入社。
現在は営業部のグループリーダーとして活躍中。
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松田 剛(まつだ・つよし) 健康増進事業株式会社 取締役、 株式会社地域経済活性化支援機構 地域活性化支援部 ヘルスケアチーム シニアディレクター
オリックス株式会社、株式会社リサパートナーズ、株式会社KPMG FAS、株式会社メディヴァを経て、2014年に株式会社地域経済活性化支援機構に参画。同機構ではヘルスケアファンドチームに所属し、ファンドエグゼキューション、投資先の価値向上に努め、現在、8社の取締役・監査役を兼任している。
健康増進事業株式会社は非常勤取締役として地域包括ケアの実践に取り組んでいる。
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士。
主催等
<主催>
株式会社CBnews
<協賛>
メディカル・データ・ビジョン株式会社
株式会社ライブズ
健康増進事業株式会社
株式会社日本M&Aセンター
お申込み方法
参加ご希望の方は、
1. 下記のお申込みボタンをクリックしていただき、必要事項をご記入の上お申込み下さい。
2. 受講申込み完了後、銀行振込先もしくはクレジット決済ページをご案内するメールが
届きます。案内に沿って、受講料をお支払いください。
(お申込み後、1営業日たってもメールが届かない場合は、恐れ入りますが
こちらまでご連絡ください)
3. 受講料のお支払い完了後、弊社より受講票をメールでお送りいたします。
(受講料のお支払い後、3営業日たっても受講票が届かない場合は、恐れ入りますが
こちらまでご連絡ください)
4. セミナー当日は、プリントアウトした受講票と名刺1枚をお持ち下さい。
◎CBnewsマネジメント会員特別価格について
CBnewsマネジメントの会員の方は、一般価格の20%OFFでお申込いただけます。
診療報酬の改定情報がキャッチアップできるCBnewsマネジメントを、この機会にぜひご購読ください。
■詳細はこちら⇒ https://www.cbnews.jp/mgt/campaignlist
【注意事項】
1. セミナー会場について
セミナー会場の都合等により、会場が当初のご案内から近隣の
別の会場に変更になる場合がございます。
2. 中止またはお振替等
自然災害、講師の急病など真にやむを得ない事情により、
当日になって急な開催中止になる場合がございます。
3. 参加者情報は協賛会社等と共有させていただく場合がございますので
予めご了承ください。
交通アクセス
JR 秋葉原駅 電気街口より 徒歩2分
つくばエクスプレス 秋葉原駅 A3出口より 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 2番出口より 徒歩4分
東京メトロ銀座線 末広町駅 1番または3番出口より 徒歩3分
※詳細は会場の公式サイトよりご覧ください。
地図
東京都千代田区外神田4-14-1当セミナーは開催終了しました。