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<ミサワホーム共催>【広島】求められる在宅での看取り~高齢者住宅事業での可能性~ ≪医療機関・介護事業者限定≫

■ 日時
2016年7月10日(日)12:30開場 13:00~17:30(予定)
■ 場所
TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 ホール4A
■ 対象者
経営者
■ 受講料
無料

当セミナーは開催終了しました。

趣旨説明
800万人いるとされる団塊の世代が75歳を迎える2025年まで、あと10年。ここにきて、国は、「介護離職ゼロ」の旗印を掲げ、高齢者向け住宅を拡充するための政策を一気に加速させました。

ただし、いくら制度の"追い風"が強くても、高齢者向け住宅は、もはや「単に建てればよい」という時代ではありません。実際、入居者確保に苦しみ、事業継続を断念する例も珍しくなくなりました。

激化する競争を生き残るために必要なことは、年間100万人を超え、さらに増え続ける死と向き合うこと。「在宅での看取りへの対応」です。最期の時まで、安心して過ごせる場所を提供できる住宅こそが、激化する競争の中でも、確実に生き残ることができるでしょう。

そこでこのセミナーでは、これから介護施設、高齢者住宅を検討し新設を目指される経営者様に、戦略・戦術を練る上でのキッカケとヒントを提供します。 


★ご参加の方に★
当日、「看取り型高齢者住宅」の計画・建築・運営まで多面的にサポートする支援システムも、会場にてご案内予定です。新規の取り組みを目指される経営者様は是非ご参加ください。
プログラム
<第一部> 13:00~14:00
「求められる在宅での看取りと高齢者住宅事業の今後」
小濱介護経営事務所 代表 小濱 道博 氏

 ①なぜ在宅での看取りが必要となるのか
  制度、報酬での手当てが必要となる歴史と社会・市民の意識の変化が生み出す必然性
 ②制度や報酬が後押しする「在宅での看取り」
  看取りに関する加算や、在宅復帰率など、国は在宅での看取りができる体制を整える
  ため、様々なインセンティブや仕掛けを整えてきた。その具体例について、紹介する。
 ③地域包括ケアが求める「住まい」とは
  少産多死時代というパラダイムシフトが要求するソーシャル・イノベーションとしての
  住まいと住まい方
 ④サ高住など、高齢者住宅をめぐる経営環境の変化
 ⑤さらに整備が促進されるサ高住
  政府の一億総活躍国民会議では、サ高住の整備の加速なども特に緊急に実施すべき
  対策として提示。20年代初頭までに新たに約2万人分を確保することが目標とされる
  など、具体的な数字を目標に掲げ、整備を急ぐ。
 ⑥18年度の同時改定が「在宅の看取り」や高齢者住宅にもたらすインパクト


<第二部> 14:10~14:50
「『在宅強化』時代の高齢者向け住宅事業」
ミサワホーム株式会社 開発事業部 医療介護推進課

 ①退院受け皿機能の実際
 ②専門性を生かした高齢者住宅の実例
 ③制度と建築コストの見通し


<第三部> 15:00~16:30
「失敗のない医療型サ高住開設の準備と効果的な運営管理の進め方」
株式会社ライフデザインゼロ 代表取締役 吉田 豊美 氏

①医療型サ高住とは?収支や運営管理の実体
  ■ライフデザインゼロのご説明
  ■医療型サ高住開設の概要と開設に向けて
  ■在宅ホスピスと訪問看護ステーションの運営管理
  ■末期がん患者と難病患者に特化することによる運営の実体
  ■医療型サ高住における人材確保と育成システム
  ■行政や病院など、地域の関係機関との連携
  ■医療型サ高住の経営収支

②医療型サ高住開設における入居者募集とケア向上のポイント
  ■看取り事業の理念と理念浸透のポイント
  ■人材の育成と設計上の注意点
  ■管理者養成のポイント、医療職と介護職の恊働と競争がケアの質を高める
  ■入居者確保は急性期病院、入居者確保ができる看護師とは?
  ■地域の信頼を築き、質の高いケアへ


<第四部>16:40~
個別相談会
*個別相談会に参加ご希望の方は、「備考欄」に参加希望の旨をご記入ください。
講師説明
小濱 道博(こはま・みちひろ) 小濱介護経営事務所代表

小濱 道博(こはま・みちひろ) 小濱介護経営事務所代表

1958年8月、札幌市生まれ。北海学園大学卒業後、札幌市内の会計事務所に17年間勤務。2000年に退職後、介護事業コンサルティングを手がけるほか、全国各地での介護事業経営セミナーも開催。2014年には200件超のセミナーの講師を務めた。ソリマチ「会計王 介護事業所スタイル」の監修も担当している。一般社団法人日本介護経営研究協会 専務理事、C-MAS介護事業経営研究会 最高顧問。


近著:
「まるわかり!2015(平成27)年度介護保険制度改正のすべて」日本医療企画
「よくわかる実地指導への対応マニュアル」日本医療企画


連載:
「日経ヘルスケア」日経BP社
「月刊シニアビジネスマーケット」総合ユニコム社
「デイの経営と運営」QOLサービス社  他

吉田 豊美(よしだ・とよみ) 株式会社ライフデザインゼロ 代表取締役

吉田 豊美(よしだ・とよみ) 株式会社ライフデザインゼロ 代表取締役

10年前、有限会社ナースコール在宅センター訪問サービスとして起業。当時としては少ない24時間365日対応可能な訪問看護ステーションとして地域を支える存在に。地域のニーズに合わせた運営の結果、訪問看護ステーションとして2カ所の拠点で3年間に120名の看取りを実現。さらにより良い看取り環境を目指し、4年目に高専賃ナーシングホームJAPAN開設、運営。地域に必要不可欠となる看取り専門住宅になると同時に、効果的・効率的な運営で高収益を実現し維持。


ナーシングホームJAPANの入居待ちが続き、2013年秋にサ高住ナーシングホームOASIS開設。ナーシングホームJAPAN、OASIS共に常に入居待ちがでる住宅となる。起業10年目を迎え次のステップとして、これまでの経験を基に運営や在宅ホスピスとしてのノウハウなどをオンラインで届ける為の「とよみサロン」を立ち上げ。


名古屋大学付属病院、民間病院にて就事後、
2000年~ 来光会 訪問看護ステーション「和み」開設・所長就任
2005年~ 訪問看護ステーション「ナースコール在宅センター訪問サービス」設立
2008年1月~ 高齢者専用賃貸住宅「ナーシングホームJAPAN」設立(サ高住)
2012年7月~ 「ナースコール地域振興ケアコム」設立
2013年9月~ 「ナーシングホームOASIS」設立(サ高住)
2014年9月~ ナースコール会長就任 M&Aにて現場からコンサルタントに転身
2014年10月~ 株式会社ライフデザインゼロを設立


現在 
NPOナイチンゲール理事長
社会福祉法人吉田会 理事
医療法人清澄会 不破ノ関病院 社員

共催
ミサワホーム株式会社
お申込み方法
参加ご希望の方は、
1. 下記のお申込みボタンをクリックしていただき、必要事項をご記入の上お申込み下さい。
  *個別相談会に参加ご希望の方は、「備考欄」に参加希望の旨をご記入ください。
2. 受講申込み完了後、弊社より受講票をメールでお送りいたします。
  (受講申込み完了後、3営業日たっても受講票が届かない場合は、恐れ入りますが
   こちらまでご連絡ください)
3. セミナー当日は、プリントアウトした受講票をご持参の上、受付でご提示ください。
4. 当日は、必ず会場に受講票と名刺2枚をお持ち下さい。

【注意事項】
1. セミナー会場について
  セミナー会場の都合等により、会場が当初のご案内から近隣の別の会場に変更に
  なる場合がございます。
2. 中止またはお振替等
  自然災害、講師の急病など真にやむを得ない事情により、当日になって急な開催中止に
  なる場合がございます。
3. お申込み人数について
  1法人2名様までのお申込みでお願いいたします。
  応募者多数の場合、1法人1名様でのお申込みをお願いする場合がございます。

  予めご了承ください。  
4. 医療機関・介護事業者以外のご参加について
  本セミナーは医療機関・介護事業者向けとなっております。
  システムの関係上、お申込み頂いた後すぐに受講票が送付されますが、
  医療機関・介護事業者以外のご参加についてはお断りをさせて頂く場合がございます。
  コンサルタントの方、設計・建設関係の方、一般企業で医療介護業界向けサービスの
  営業・企画担当の方などお申込みを頂いた場合でも、メールもしくはお電話にて
  お断りのご連絡を差し上げております
のでご了承ください。
交通アクセス
●JR山陽本線 広島駅 南口 徒歩2分
●広島電鉄 広島駅 徒歩3分
●JR芸備線 広島駅 南口 徒歩2分
●JR呉線 広島駅 南口 徒歩2分
●JR可部線 広島駅 南口 徒歩2分
地図
広島県広島市南区大須賀町13-9 ベルヴュオフィス広島

当セミナーは開催終了しました。

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